【ボドゲ】知っておいて損は無いボードゲーム3選
ども、使徒です。
間も無く梅雨に入る頃でしょうか?
学校の掃除道具入れの中が湿気でヌルヌルして気持ち悪いです。
(特に箒の柄がヌメルゴンです)
さて、今回は「知っておいて損は無いボドゲ3選」ということで、僕がこれまでやってきたボドゲの中から知っておいて欲しいものを3つ選んで紹介しようと思います。
あくまで、"損は無い"なので得があるかどうかは貴方の人生次第です。
もしかすると全部知ってる方もいるかもしれませんが、暇潰しのつもりで最後まで読んで頂けると幸いです。
※僕が知っているプレイ方法を紹介します
難しさ★☆☆「大富豪」(オススメプレイ人数:3~6人)
最後まで何が起こるか分からない面白さがあります。
「必要な道具」
トランプ53枚(ジョーカー含む)
- 出版社/メーカー: マツイ・ゲーミング・マシン
- 発売日: 2015/01
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「対戦の流れ」
【手順①】カードを全員に同じ枚数配り、親から順にカードを出していく。
(1戦目は♢3を持った人が親になる)
【手順②】直前に出されたカードよりも強いカードを、同じ枚数出していく。
【手順③】カードを出せない場合や出したくない場合はパスをする。
【手順④】自分以外の全員がパスした場合は場のカードを捨てて、自分の好きなカードを出せる。
【手順⑤】手札がなくなるとアガリとなる。
「カードの出し方」
【カードの強さ】3<4<5<6<7<8<9<10<J<Q<K<A<2<JOKER
【通常】場に出されているカードと同じ枚数・出し方で、尚且つより強いカードを出さなくてはならない。場にカードが無い場合は好きなカードを出せる。
【階段】同じマークで連続する数字の3枚以上のカードを同時に出す。次に出す人は前に出した人の階段で1番大きい数字が自分の出す階段の1番小さい数字より小さくなくてはならない。場に出ているカードが階段ではない場合は階段を出せない。
【革命】4枚以上のカードを同時に出すとJOKER以外のカードの強さが逆になる。革命の効果はそのゲームが終了するまで続く。再革命が起こると戻る。
「特殊カード」
【JOKER】他のカードとして出すことが出来る。特殊カードの効果は起こらない。
【J】Jを出すと場のカードが捨てられるまでカードの強さが逆になる。
【10】10を出した枚数分、自分の手札から1枚捨てることが出来る。
【8】8を出すと場のカードは捨てられもう一度自分の番を行なえる。階段で出した時は何も起こらない。複数同時に出しても効果は重複しない。
【7】7を出した枚数分、自分の手札から1枚次の順番の人に渡せる。
【♤3】♤3はJOKERより強く、出すと場のカードを捨てて自分の番をもう一度行える。
「あがれないカード」
2と「特殊カード」に書いてあるカードで上がることは出来ない。革命時は2が3に変わる。
「2戦目以降の流れ」
【手順①】前戦の結果で階級を決める。
1位は「大富豪」2位は「富豪」最下位から2番目は「貧民」最下位は「大貧民」
その他の順位は「平民」
【手順②】大富豪は大貧民に不要なカードを2枚渡し、大貧民は大富豪に手札の中で最強のカードを2枚渡す。
富豪は貧民に不要なカードを1枚渡し、貧民は富豪に不要なカードを1枚渡す。
2戦目以降は大貧民が親となり以上の流れを繰り返す。
「公式ルール」
難しさ★★☆「ニムト」(オススメプレイ人数:5~7)
大人数で手軽に駆け引きを楽しむことが出来ます。
「必要な道具」
1~104の数字と牛の頭の図柄が1~7個描かれているカード
6 nimmt! Kartenspiel: Kein Spiel für Hornochsen. Für 2 - 10 Spieler ab 10 Jahren
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「対戦の流れ」
【手順①】各プレイヤーに10枚ずつ手札を配り、残りのカードの中から4枚を場に並べる。この時、各プレイヤーは66点の持ち点を持っている。。
【手順②】ターンの最初にプレイヤー全員が同時に1枚ずつ手札からカードを提示する。
【手順③】各プレイヤーが提示したカードを数字が小さい順に、カードより小さく最大の数字のカードの横に並べていく。
【手順④】
・カードを列の6枚目に置いたプレイヤーはその列の並んでいる5枚のカードを全て受け取る。
・場に出したカードの数字が場のカード全ての数字より小さければ全列の中から好きな1列を選び、その列のカード全てを受け取る。
受け取ったカードは手札には加えず失点となる。
【手順⑤】6枚目として置かれたカードをその列の新たな1枚目として置く。
【手順⑥】持ち点(66)がゼロのプレイヤーが出たターンが終わると終了し、その時1番持ち点が多かったプレイヤーが勝利する。
「点数計算」
【点数】※カードに書かれている牛の数と点数は同じです
1の位が5のカードは「2点」1の位が0のカードは「3点」ぞろ目のカードは「5点」その他のカードは「1点」
以上は重複する
【計算】受け取ったカードの点数を自分の持ち点(66点)から引く
難しさ★★★バックギャモン(プレイ人数:2)
シンプルな中にとても奥深い魅力が詰まっています。
「必要な道具」
・サイコロ2つ
・色違いのコマ(15×2)
・4分割された24の三角形などが描かれたボード
「対戦の流れ」
【手順①】30個のコマを開始位置に並べる。
【手順②】2人が同時に1個ずつのダイスを振り(目が同じ場合は振り直し)、大きい目を出したプレイヤーが先攻となる。先攻プレイヤーはこの時出した目を使い一手目を進める。
【手順③】プレイヤーは順に2つのサイコロを振り、出た目の数だけ駒を動かす。
【手順④】相手のコマが1個だけ置かれているポイントに自分のコマを進めた時、相手のコマをポイントから取り除き真ん中のバーに置く。
【手順⑤】バー上に自分のコマがある時、他の自分のコマを進めることは出来ない。
バー上のコマは、自分の番に振った2個のダイスのどちらか片方の目の数だけ相手のインナーボード上のポイントに進めて元に戻すことが出来る。
【手順⑤】進行方向上の最後にあるポイントの外に辿り着いたコマはゴールとなる。この時、自分のコマ全てが自分のインナーボード上にある必要がある。
(ゴール出来ない場合、コマはゴール直前のポイントで待機となる)
【手順⑥】インナーボード上に集まったコマはゴールから遠い順にゴールさせる。
【手順⑦】自分の全てのコマが相手より先にゴールすれば勝利となる。
「コマの進め方」
【通常】
・1個のダイスの目の合計数だけ1個のダイスを進める(2回)
・2個のダイスの目の合計数だけ1個のダイスを進める。
【ゾロ目の場合】
目の数を4回使用出来る(する)。
【コマを進めることが出来るスペース】
・コマが置かれていないポイント
・自分のコマが既に止まっているポイント
・相手のコマが1個だけ置いてあるポイント
コマを進めることが出来ない場合はパスとなる
「公式ルール」
最後に ・・
一概にボドゲと言ってもそのジャンルは多岐に渡ります。
なので、探していればきっと自分が面白いと思えるものに出会える日が来ると思います。
そして、もし今回紹介した中に興味を持ってもらえたものがあれば幸いです。
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現在僕は囲碁に挑戦しています。
実は小3ぐらいまで地域の囲碁教室に通ってたんですが、そこに行くのをやめたきり何故か囲碁をしなくなりました。
が、最近になって急に囲碁をやりたくなったのでルールやらなんやら頑張って覚えています。
とりあえずコンピューター(イージーモード)相手に1勝するのが目標です。
ではまた。